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1/13 会場レポート Part1

愛車のガラスを守り、ユーザーの健康も護る新世代のフィルム

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高機能ウインドウフィルムを販売する『ahead  film』のカンファレンスが注目を浴びていました。
aheadフィルムの特徴は①紫外線カット100% ②赤外線カット最高値99% ③ヘイズ(白濁)のない高透明度で、ガラスの透明度を失わず保護も行える機能性が各方面で高い評価を得ています。

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カンファレンスでは、同社代表の清宮克幸氏と近藤正純ロバート氏の2人が登壇しました。
海外で生涯の運転中に顔の片方だけに紫外線を浴び続けた人物の写真などを紹介しつつ、そうした健康被害からもユーザーの皆さんを護りたいという想いが語られています。

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断熱や保温に優秀な成果をあげているaheadのフィルムを施工した通路に赤外線ライトを当てて、来場者がそれを通過・体感するブースが設けられていました。清宮氏自らもこの体感通路を案内して下さいました。

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飛散防止効果、保護などにも大変な効果をあげています。社長の近藤氏自らがバットでフィルム施工済みの愛車のウインドウを殴るパフォーマンスビデオが公開されました。結果は全くの無傷。清宮氏からの「おそるおそるやった?」との問いに、近藤氏は苦笑しつつ「いや、思いっきり殴りました!」と製品への自信を示しています。

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ブースでは他にも施工の様子を実践するコーナーなどが盛り上がっています。
ガラス交換などが大変な大型車両や、交換には許諾の手続きが必要な業務車両などにも是非、このフィルムを最大限に利用していただきたいと紹介されています。




開拓を続ける TOYO TIRES。パイクスピークとニュル 24 時間への参戦を発表!

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2023 年の TOYO TIRES(東ホール8)では、「Boost your Engine」をテーマにブースを展開しています。同社のスポーツ系フラッグシップタイヤブランド「PROXES」シリーズの新製品「PROXES Sport2」と SUV 用タイヤブランド「OPEN COUTRY」の復刻発売モデル「OPENCOUTRY 785」などの多彩な商品や、ケン・ブロックの愛車であり EV スポーツの可能性を人気動画シリーズで披露したアウディ S1 フーニトロン、トヨタランドクルーザー300 GRスポーツ、スバルレガシーアウトバック GOOUT エディションなどが展示中です。

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東京オートサロン 2023 開催前に届いたケン・ブロック氏急逝の悲しいお知らせにより、同社代表取締役である清水隆史より、追悼コメントも発表されました。

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Team TOYO TIRES DRIFT の川畑真人選手、ドリフトドライバーのマッド・マイク選手、TOYO TIRES の哀川翔監督、今年から「PROXES」ブランドアンバサダーを務める木下隆之氏らも登壇。会期中は、この方々のトークショーなども開催されます。TOYO TIRES は新たなチャレンジとして、マツダ、レッドブルとタッグを組み、同社ブランドアンバサダーのマッド・マイク選手をドライバーに起用し、パイクスピークへの初挑戦も発表されました。車両は4ローターを搭載したマツダ3を製作とのこと!

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ブースに訪れて同社インスタグラムをフォローすればスペシャルステッカーを手に入れることもできます。ケン・ブロック氏への哀悼の意味を込めて、ぜひ手に入れましょう!




環境とクルマ好きのどちらも諦めないGAZOOスタイル

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待ちにまった東京オートサロンのフル開催初日。 “東ホール8”に大きく設けられたTOYOTA GAZOO Racingでは、「モリゾウ」選手こと豊田章男社長とGAZOO Racing Company佐藤恒治プレジデントが登壇し、初日カンファレンスの先陣を切りました。

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まず紹介されたのは、事前情報からも注目度の高かった、EVと水素エンジン搭載のAE86もお披露目されました。旧車再生を得意とする方々からの熱い視線も集めています。
普通ならばサステナブル社会を意識した少しお堅い感じの発表になりそうなところ、トヨタがもつ過去の遺産でも特に国内外の若者にも人気を誇るAE86という選択肢。東京オートサロンという地場を最高に肌で感じられる「クルマ好きのための」環境を意識した発表でした。

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車体横に書かれた「電気じどう車(実験用)」の文字が、頭文字Dで育ったクルマ好きたちの遊び心をくすぐります。
EVと水素エンジン車、この二つの選択肢もまた、多様性を認める社会に対しての大きな前進になることでしょう。
クルマ好きの胸のエンジンを「11000回転まできっちり回せ!」と声が聞こえて来た気がします。

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続いてはアンベールとともに佐藤プレジデントが紹介した、「GRヤリス オジエバージョン」と同じく「GRヤリス ロバンペラバージョン」。現在の WRCを語る上で外せない2人の新旧王者の名を冠した2台は、ともに両チャンプのこだわりが詰め込まれているそうです。

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モータースポーツからはWRC、WECの車両やトロフィー展示。GAZOO RacingとROOKIE Racingファミリーの選手達が、大きなパネルに掲げられています。また、メタバース上でのオンラインオートサロンも開催中。会場にお越しになれない皆さんにも是非アクセスして楽しんでいただきたいです。

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最後に、2022年のTGRモータースポーツ締めくくりの一つとしてタイで行われたレース。ステージにはタイからモータースポーツ好きを応援するビューティーガールズのみなさんも登壇し、フォトセッションで締めくくりとなりました。
14日(土)、15日(日)には、屋外会場でのデモランなどもあり、誰がハンドルを握るのかなどは是非その目で確認してください!




全く新しい素材のホイールを BBS ジャパンがホイールに!

昨年はフォーミュラ世界最高峰の「F1」とアメリカ最大のストックカーレースシリーズ「NASCAR(ナスカー)」へのBBS ホイールの独占供給の発表などがありましたが、今回も東京オートサロンの会場で午前 10 時 30 分から行われた BBS ジャパン(東ホール 8)のプレスカンファレンスでは、BBS ジャパンの北 秀孝代表取締役社長より、また大きな発表がありました。

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それが「FORTEGA(フォルテガ)」というホイール用のアルミニウム合金新素材です。BBS ジャパンオリジナルの素材だということです。これまでのアルミ鍛造よりも 120%強く、その剛性を維持したまま 10%の軽量化を実現できることから、バッテリーを搭載することで車両重量が増加した車両や、もともと重量のある SUV への燃費や電費への貢献度があり、大径化はもちろん、BBS ホイールの立体感や繊細さ、伸びやかさを表現できる、よりスタイリッシュなスポークのデザインを採用したホイールが実現したといいます。

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ステージセンターに置かれた 2 本のホイールは右が従来品で、左がフォルテガを採用したホイールです。見てみるとホイールのスポーク部分が薄く細くなっているのがわかります。

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また、往年の F1 でのホイールをイメージしたレッドラインを描いたマグネシウム鍛造ホイール「F1 コンセプト」も参考出展されています。

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さらに、昨年コンセプトとして出されたハイエース用のホイールも登場しています。ハイエースはトラック用の規格となるため、ホイールに求められる課題も大きかったということですが、このハイエース用の 6 穴 アルミ鍛造 2ピースホイールは「RT-X」という名で「発売予定」モデルとして展示されております。




おはようございます! 東京オートサロン 2023 がスタートします。

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新年恒例のカスタムカーの祭典、東京オートサロン 2023 初日、千葉・幕張周辺は週末の天気が崩れるという予報もあって、天候の具合が少し気になりますが、午前 8 時 45 分現在の幕張周辺は雲一つない快晴となっています。風もなく、例年と打って変わって非常に暖かい朝を迎えました。

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東京オートサロン 2023 は本日から千葉県・幕張メッセにて開幕します。1 月 13 日(金)は一般特別公開日となり午後 2 時に開場します。午前中はビジネスデイということで、午前中は多くのメディアが取材に訪れ、朝からプレスカンファレンスが立て続けに開催されます。

今回は制限のない、通常開催のオートサロンですが、昨年同様、今回も新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、入場ゲートでの手指消毒と体温チェックのご協力よろしくお願いいたします。


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