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1/13 会場レポート Part3

オールジャパンメーカーで SUPER GT GT300 クラスに参戦!

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スポーツカー向けのみならず、ラグジュアリーセダンや SUV、1BOX など様々な製品を展開するホイールメーカー「RAYS(レイズ)」。そのカンファレンスでは、TE37 シリーズの最新バリエーションを含む新製品のほか、2023 年の SUPER GT シリーズ・GT300 クラスに参戦する『apr LC500h GT』の発表が行われました。

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西ホール 2 のレイズブース中央に設けられたステージには、純白のボディが印象的なLC500h GT が飾られた。SUPER GT シリーズに参戦する LC500 といえば、かつて 2017年から2019年までレクサス・ブランドで参戦した GT500 車両を連想しますが、今回発表された車両はそちらとは無関係。車名のとおり、ハイブリッドシステムを搭載した GT300 車両になります。

ボディサイドにゼッケン 31 が掲げられていることからもわかるように、こちらの「LC500h GT」は、長年にわたって GT300 クラスに参戦しているレーシングコンストラクター、apr が開発したマシン。昨年 2022 年まで走らせていたプリウス PHV GR スポーツに変わり、新型車両として LC500h GT を投入。駆動方式は FR で、パワーユニットは 2UR-G型 5.4 リッターV8 にハイブリッドシステムを搭載します。その足元を支えて共に戦うのが、RAYS 製ホイールというわけです。

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ボディカラーと同様、ホワイト×ブラックのカラーリングで仕上げられたホイールは、RAYS の代表的な存在である VOLK RACING TE37 シリーズを彷彿とさせる 6 本スポーク。リムとスポークの接合部分には三角形状の凹みがデザインされ軽量化への拘りを感じさせるほか、RAYS や apr のロゴが掲げられています。

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また 2023 年シーズンに apr LC500h GT を駆るドライバーとして、昨年に続いて嵯峨宏紀選手、そして新たに 2022 年の全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権でシリーズチャンピオンを獲得した若手ドライバー、小高一斗選手の起用が発表されました。

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そのほか市販ホイールでは、ヴォルクレーシングの「G025LC」そして「NE24」を発表。左右にそれぞれのホイールを装着した新型フェアレディ Z が展示されたほか、鋳造製法を採用するトップブランド、グラムライツ 57DR 2324 LIMITED EDITION を装着した車両も展示されるなど、カスタム&チューニング好きには見逃せない内容となっています。




三菱では、5 月に発売を予定している新型デリカミニを初お披露目

2023 年 5 月に発売を予定している新型「デリカミニ」が三菱自動車工業(西ホール1)のプレスカンファレンスで、お披露目されました。

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藤井康輔チーフ・プロダクト・スペシャリスト(CPS)が、55 年にわたるデリカシリーズの歴史を振り返りつつ、その末弟として位置づけられるモデルであるこの車両の解説を行いました。

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外観は、デリカらしい力強いデザインと大径タイヤによる SUV らしいスタイリングとし、広々とした室内空間と日々の運転をサポートする走行性能と安全装備を備える軽スーパーハイトワゴンとなりました。

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アウトドアブランドの「コールマン」とのコラボレーションでの架装を行った「デリカミニ × Coleman((デリカミニ ミーツ コールマン)」は、アウトドア感たっぷりの一台となっています。コールマン製品に合うように設定されたグレーとベージュを掛け合わせた「グレージュ」をボディカラーとし、ベッドキットを組み入れたことで車中泊を可能としています。

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一方、「デリカミニ SNOW SURVIVOR(スノーサバイバー)」は冬のアウトドアをテーマにした一台ですが、「デリカD5 スノーサバイバー」をそのままデリカミニで再現したモデルとなっています。リフトアップしたうえで、フロントガードバーやルーフキャリア、リヤラダー、オールテレーンタイヤを装着。まったく同じテイストの 2 台は、D5 と見比べて楽しみたいですね。

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「次の時代の、次の冒険を。」をテーマとしたこの三菱ブースの一番目立つ場所には、三菱ラリーアートチームとして初参戦したアジアクロスカントリーラリー2022 参戦車両(レプリカ)が展示されています。アジアクロスカントリーラリー2022 は、昨年 11 月にタイ王国からカンボジア王国へまたがる約 1500km を移動しながら競技を行なうクロスカントリーラリーですが、展示されたのはラリーアートとして初参戦初優勝となったトライトンのラリー仕様車です。ちなみにこの車両、ASEAN地域で販売されているピックアップトラックの三菱トライトンがベースとなっています。




ドライバー・オブ・ザー・イヤー2022 は野尻智紀選手に決定

一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)の「ドライバー・オブ・ザー・イヤー2022」が、この東京オートサロンの会場で発表がなされ、その授賞式が開催された。

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この「ドライバー・オブ・ザ・イヤー」は、モータースポーツの認知度向上のため、2022 年にもっとも輝いたモータースポーツ競技運転者をモータースポーツファンの投票によって決定するもの。つまりJAFの競技ライセンスを持ち公認モータースポーツ競技会に参戦した者ならだれでもが、この「ドライバー・オブ・ザ・イヤー」の受賞者になれる可能性がある。

以前まではJAF会員だけによる投票が行なわれていたが、今回はこの条件が取り払われ、モータースポーツファンであれば JAF会員に限らず誰でも投票できるようになった。最終候補者選出のためにまず 10 月に 1 次投票が行われ、続いて11 月 14 日~12 月 12 日の期間で「ドライバー・オブ・ザ・イヤー2022」の選出のための 2 次投票が行われた。ちなみに今回で 2 回目となるこの賞は、今回初めて東京オートサロン会場で授賞式が行われることとなった。

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2 次投票の対象となったのは、鈴木恵武、高星明誠、千代勝正、角田裕毅、野尻智紀の 5 名のドライバー。この最終選考に残り、ここから最終的な大賞受賞者が決定する。

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そのドライバー発表を前に、昨年の第一回目の「ドライバー・オブ・ザ・イヤー2021」に輝いた佐藤琢磨選手がプレゼンターとして登壇。そして JAF の島雅之専務理事が発表を行って、2022 SUPER FORMULA でシリーズ 2 連覇を達成した野尻智紀選手が「ドライバー・オブ・ザ・イヤー2022」を受賞した。

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ただ、その野尻選手は体調不良のため、この現場に来ることができず、「本日は参加できずに申し訳ございません。名誉ある賞を受賞することになり、御投票をしていただきましたすべての皆様に心からの感謝を申し上げたいと思います。ほんとうにありがとうございます。今年はこの賞に恥じない結果、スーパーフォーミュラ、SUPERGT のダブルタイトルが目標です。これからの夢や希望、そしてモータースポーツを知ってもらい、楽しんでもらえるよう活動してまいりますので、これからも皆さんの応援をよろしくお願いします」と手紙でこの受賞の喜びをこの会場に贈ってくれた。

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その野尻選手の代理として TEAM MUGEN の田中洋克監督がこの表彰台に上がることとなり、「非常に頼もしい」と野尻選手を高く評価したうえで、無限チームとしても野尻選手の SUPER FORMULA 3連覇に向けてサポートしていくとコメントしてくれた。




日産自動車はGT-R 2024年モデルを先行公開

日産自動車(西ホール2)のプレスカンファレンスが行われ、日産自動車のアシュワニ・グプタ最高執行責任者COO が登壇し「GT-R」2024 年モデルである「NISSAN GT-R Premium edition T-spec」と、「NISSAN GT-R NISMO Special edition」をアンヴェールし、先行公開となりました。

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グプタ COO は「日産 GT-R は 21 世紀を象徴するクルマであり、この GT-R 2024年モデルは史上最高の一台」と称賛しました。

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日産 GT-R(R35GT-R)は 2007 年に登場。以後改良を重ねてきましたが、この 2024年モデルは「速さだけではなく、洗練された乗り味も追求した」といいます。フロントフェイスは大きく変更され、リアのウイングまわりなど空力を大きく進化させています。標準車は専用のサスペンションセッティングと専用カーボンセラミックブレーキなどを採用。また、GT-R NISMO は、見た目もスパルタンな専用 RECARO 製カーボンバックバケットシートも採用し、大きな進化を遂げています。

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チーフ・ビークル・エンジニア(CVE)の川口隆志氏が、この場で車両概要のプレゼンテーションを行ないました。そして、午後 1 時 30 分からは、プレスカンファレンスの第 2 弾として、川口 CVE とともに、チーフ・パワートレーン・エンジニアの仲田直樹氏とブランドアンバサダーの田村宏志氏が登壇して、この GT-R 2024 年モデルについてのトークショーも開催されました。

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今回公開した 2024 年モデルの正式発表および発売は今春を予定しており、「NISSAN GT-R NISMO は今夏発売予定ということです。






ホンダブースはシビック祭り! SUPER GT にもシビック・タイプ R で参戦

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いよいよ開幕した「2023 東京オートサロン」。1 月 13 日の午前中には自動車メーカー各社がプレスカンファレンスを開催しました。西ホール 4-5 のホンダ/ホンダアクセス/無限ブースでは、シビックや ZR-V といった市販モデルや、スーパー耐久シリーズに参戦した新型シビック・タイプ R など、市販車両をベースにしたレーシングカーが展示されました。

そんななか、ブース中央に置かれた車両にはブラックのヴェールがかけられ内側を見ることはできませんでしたが、10 時 30 分から開催されたプレスカンファレンスにてその内容が明らかに! なんと、日本国内のモータースポーツにおけるトップカテゴリー、SUPERGT の GT500 クラスに参戦を想定した『CIVIC Type R-GT コンセプト』が公開されました。

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現在、SUPER GT シリーズの GT500 クラスには NSX-GT で参戦していますが、この CIVICType R-GT コンセプトは 2024 年シーズンからの参戦を想定しているとのこと。なお市販車のシビックはフロントにエンジンを搭載し、フロントタイヤを駆動する FF レイアウトを採用していますが、この CIVIC Type R-GT コンセプトは NSX-GT と同じく FR を継続。ボディも市販車同様の 5 ドアハッチバックとなってはいるものの、リアドアは完全に固定され、リアのドアノブはダミーとなっています。

発表にあたっては、株式会社ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長が登壇。「このマシンはまだデザインの方向性を示す段階ですが、この東京オートサロンをはじめ、ファンの皆様がご覧いただける機会を用意してまいりますので、ぜひご期待をいただきたいと思います」と話していました。

さらに、2023 年シーズンが GT500 クラスへの参戦が最後となる NSX-GT についても、「有終の美を飾るためにも今年はチャンピオン獲得を必達目標に掲げ一丸となって邁進してまいります」と力強く語りました。

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そのほか、2022 年のスーパー耐久シリーズ・最終戦(鈴鹿)でデビューしたシビック・タイプ R(FL5 型)のレーシングカーを展示。ホンダの社員を中心に「自己啓発活動」として大会参戦しているこのマシンは、市販車両の開発責任者である柿沼秀樹氏がステアリングを握ってレースに参戦していることでも知られていますが、2023 年シーズンも体制は継続とのこと。まずは 1 勝を目指すということです。

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そしてホンダ車用純正アクセサリーを手がけるホンダアクセスは、シビックと ZR-V の 2台の「スポーツアクセサリーコンセプト」を展示。こちらは 2 台の市販車両をベースに、すでに販売されている純正アクセサリーを東京オートサロンに合わせアレンジして装着。シビックに装着されているテールゲートスポイラーは、ホンダアクセスの掲げる「実効空力」コンセプトが反映されており、今回の反響次第では市販化も検討されるとのこと。ぜひ会場内では「絶対に市販してください!」の声を届けましょう。

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また無限ブランドの各種製品を展開する M-TEC も、シビック・タイプ R にオリジナルパーツを装着した車両を展示。スーパー耐久車両と同デザインのドライカーボン製リップスポイラーをはじめ、カーボン製ボンネットやサイドステップ、リアウイング、ブレンボ製大径ブレーキキットなどを装着。こちらも市販化に向けて開発を検討中とのことなので、シビックファンならずとも注目のアイテムといえそうです。

 

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