1/11 会場レポート Part 5
ヒト・技術・ノウハウを結集したTOM'Sのハイパフォーマンスカー
2020/01/11
トヨタ車のレーシングチーム、そしてカスタムカーショップとして知られる世界で知られるTOM'S(東8ホール)では、2019年のSUPER GTレースで活躍したNo.36 au TOM'S LC500と、トヨタ・センチュリーをベースに最上級ドライバーズカーに仕立て上げたTOM'S CENTURYを展示。その2台に挟まれながらも、際立つ存在感を示していたクルマがありました。それがTOM'S SUPRAです。
“THE SPORTS”をテーマに開発されたTOM'S SUPRAは、レースエンジンのスぺシャリストとして知られる前田光彦エンジニアがパワー部門を、ダンパーの魔術師と呼ばれる寺本浩之エンジニアがサスペンションを担当しました。これを、トップガン(トヨタのテストドライバーたちの頂点に位置する存在)を務めた西島光義ドライバーが徹底的にテストして創り出された1台です。限定99台で価格は1423万円(予価・消費税別)。すでに注文受付は始まっているそうです。
レース、だけじゃない富士スピードウェイ
2020/01/11
富士スピードウェイ(中6ホール)は、ちょっと意外なブースでした。富士スピードウェイと言えば、もちろんレースを行うサーキット。SUPER GTやスーパーフォーミュラなど国内のトップレースに加えて、世界耐久選手権(WEC)の海外選手権の開催地しても有名です。
しかし、WECやSUPER GT、あるいはスーパー耐久の24時間レースなど時間の長いレースでは、キャンプしながらという観戦スタイルを加えた観戦パックも好評となっています。今回の出展では、ブースの半分はSUPER GTのレース車両(No.38 ZENT CERUMO LC500)を展示して“サーキット感”を演出。そして、もう半分ではカスタマイズしたランドクルーザーを展開し、“アウトドア感”が満載となっていました。
しかし、WECやSUPER GT、あるいはスーパー耐久の24時間レースなど時間の長いレースでは、キャンプしながらという観戦スタイルを加えた観戦パックも好評となっています。今回の出展では、ブースの半分はSUPER GTのレース車両(No.38 ZENT CERUMO LC500)を展示して“サーキット感”を演出。そして、もう半分ではカスタマイズしたランドクルーザーを展開し、“アウトドア感”が満載となっていました。
ハスラー、ジムニー、スイフトスポーツの世界観を広げるコンセプトモデル
2020/01/11
スズキのブースで展開され来場者に大きな注目を浴びていたのが、話題の新型ハスラーをベースにストリート系のアレンジを施した「HUSTLER STREET BASE」、ジムニーシエラにマリンレジャーに特化した各機能を装備した上にウェットスーツの素材を内装に使用などお洒落感も満載の「jimny SIERRA MARINE STYLE」、スイフトスポーツにオートバイの人気車種「KATANA」を融合させたデザインでさらにスピード感や力強さが増した「SWIFT Sport KATANA EDITION」の、3台のコンセプトモデルでした。
ジムニー方はスズキマリン社製のボートと、スイフトスポーツの方はKATANAと並べて展示という演出もあって、その新たな世界観は一層伝わってきます。
2020年初夏公開のワイスピ最新作のムビチケ前売券が購入できる特設ブース
2020/01/11
大人気カーアクションムービー『ワイルド・スピード』のシリーズ最新作が、今年の初夏に公開されます。そのムビチケ前売券(オンライン)をこの東京オートサロン3日間限定で発売しているのが、西3ホールの2階通路にあるFAST&FURIOUSブースです。
ブースにてムビチケ前売券をオンラインで購入すると、数量限定の『ワイルド・スピード』特製ステッカーをもらうことができます。さらに!ブース内で販売中のワイスピグッズと同時購入すればオリジナル缶バッチもGETできて二重におトク。映画を見るならぜひこのブースで前売券の購入を。
ロゴ入りファッションのぬいぐるみキーホルダーは男女問わず大人気!