1/11 会場レポート Part 1

TOYOTA GAZOO Racing、次期スープラのGT参戦モデルを発表

19/01/11

TOYOTA GAZOO Racing(トヨタガズーレーシング)は、1月11日午前9時半からプレスカンファレンスを行いました。この発表会に登壇したGAZOO Racing Companyプレジデントの友山茂樹さんにより、2020年シーズンからSUPER GT(GT500クラス)に、次期スープラで参戦することを発表しました。


その舞台には、すでに各メディアで報道されている偽装をまとった状態での時期型スープラがあります。この時期スープラは、3日後の1月14日より始まるアメリカ・デトロイトで開催の北米国際オートショーで正式発表となります。そしてもう一台、今回アンヴェールとなった車両が、そのSUPER GT参戦車両となる「GR Supra SUPER GT CONCEPT」でした。



その舞台の後ろには、グループAに参戦していた先々代の70型スープラから、全日本GT選手権を走った先代の80型スープラ、そして2007年に十勝24時間レースに参戦したハイブリッド仕様の80型スープラという4台のレーシングマシンも並びます。


他にも全国350台限定で販売となるマークX“GRMN”の第2弾が投入されることや、コペンをベースに開発されたコペンGRスポーツコンセプトも登場しました。


日産は、大坂なおみ仕様の特別なGT-Rをお披露目

19/01/11


リーフのレーシングバージョン、フォーミュラE参戦マシンなどをステージ上に展示した日産自動車のブース。同社のブランドアンバサダーに就任したテニスプレイヤー、大坂なおみ選手にちなんだスペシャルなGT-Rも注目を集めています。すでに先行予約分は完売したという貴重な限定モデルをチェックできる貴重な機会となっています。また、エクストレイルをベースに大胆なカラーリングとした「Naomi Osaka Concept」や、ジュークのタイヤをクローラーに変えたアドベンチャーコンセプト」もアグレッシブで勢いを感じます。さらに、本日発売された「エクストレイル オーテック」もお披露目。電気・スポーツカー・SUVと様々なジャンルのマシンが並んでいるブースです。


レースもストリートもオールシーズンなグッドイヤー

19/01/11


アメリカンでもっとも人気のあるモータースポーツ「NASCAR」にタイヤを供給するパートナーとして65年もの実績を持つグッドイヤー。2019年のブースは、まさにNASCARの世界観をそのまま再現しています。2019年シーズンから参戦を始めるトヨタ・スープラのNASCAR仕様を日本初公開。もちろん、そのフットワークはグッドイヤーのタイヤです。2月1日に発売するラグジュアリーSUV向けで、19インチ以上のラインナップとなるウルトラハイパフォーマンスタイヤ「EAGLE F1 ASYMMETRICS3 SUV」も展示。ウェット性能A、低燃費性能Aという高性能さを、そのトレッドパターンがアピールしています。2018年はオールシーズンタイヤのセールスを伸ばしたというグッドイヤーは、あらゆるステージで高い性能を期待できるブランドというわけです。

プレスルームは早くも満員御礼!

19/01/11


真っ青な下、東京オートサロン 2019の会場には、早くから報道関係者が続々と集まってきています。

東京オートサロン初日の1月11日(金)は、特別公開日となります。この日は、業界&報道関係者招待日ということで、午前はメディア(マスコミ)招待時間となります。朝から記者発表会が目白押し。メディアの受付には早朝から多くの関係者が詰めかけます。そしてプレスルームも開場前から多くの人で熱気ムンムンです。

そして、開場とともに早足で目的のブースへ向かっていきました。

1月11日朝、千葉・幕張は晴天です

19/01/11


おはようございます。東京オートサロン2019、いよいよ千葉県・幕張メッセにて開幕します。1月11日 午前8時の天候は晴れ、気温は5℃。さわやかな朝です。特別入場券での入場は14時から、無料エリアの入場は13時からとなっています。暖かい格好でお越しください。